中心静脈栄養
2011.08.06(Sat)01:50
私の場合、大腸のがんにより、腸が細くなっていて
、腸閉塞のリスクが高いため、経口摂取は、流動的なもの
(スープやヨーグルト)のみに制限されました。
6/20からの入院後は、補液の点滴だけを受けていましたが、
補液は栄養価も低く、水分補給くらいの役割しかなく
、そのため、中心静脈栄養といって、静脈から高カロリーの栄養を
補給することになりました。
24時間ずっとラインから栄養補給するので、24時間点滴されている状態です。
どこへいくにも、点滴スタンドと一緒で、ある意味では身体拘束ですね。
※中心静脈栄養
内頸静脈や鎖骨下静脈などから心臓に最も近い大静脈まで
カテーテルを入れて輸液ライン(IVH)を確保し、
このラインを通して栄養補給する方法。
輸液ラインを常に留置しておくことで、
点滴のたびに静脈に針を刺さなくてすみます。
6/27 カテーテル挿入
右首の内頸静脈にカテーテルを挿入してもらいましたが、
術後から、かなり痛みがあり。
主治医に伝えると「誰でも最初は痛みますよ」と。
しかし、日を追って挿入部当たりの痛みがひどくなっていきます。
何度も、主治医に訴えましたが「ある程度の痛みはあるので・・・
」と言われ続けました。
6/30 挿入後3日目
痛みを訴えると、CTと血液検査をしてみましょう と
いわれ検査をうける。
結果、炎症かもしれないということで、抗生剤を
点滴投与しての経過観察となりました。
その後も痛みは悪化するばかりで、首を動かすことも
できなくなりました。
7/1 挿入後4日目
痛み止め薬(カロナール)を処方してもらいましたが、
数時間で効き目がなくなります。
本当に大丈夫かしらと不安が大きくなる。
7/4 挿入後7日目
首のあたりが明らかに腫れ上がってきました。
耳の奥から頭まで痛くなっています。
再度、CTを撮りました。
7/5 挿入後8日目
検査の結果、血腫ができているということで、
明日、交換しましょうと主治医から言われる。
7/6 挿入後9日目
左首側の内頸静脈に交換。
交換してみてわかりましたが、左側に挿入したカテーテルは、
それほど、痛みを感じませんでした。
カテーテルを固定するために、縫いつけている部分の
ツッパリ感はありますが、
右の時のようなカテーテル挿入部の痛みは
ほとんどありませんでした。
主治医の手技が未熟だったのか・・・
結果として、血腫ができてしまったために、
こんなにも痛い思いをしなくては
ならなくなってしまいました。
7/7 交換後翌日
検査の結果を、あらためて、カテーテル挿入を行った
内科の主治医とその指導医から説明をうける。
血栓があったので、肺梗塞などのリスクがないかどうか、
血液内科の先生にも診てもらいます。とのこと。
7/8 交換後2日目
内科主治医とその指導医から、肺梗塞のリスクは少ないので、
このまま抗生剤投与で経過観察します。とのこと。
痛みは変わらず、首も動かせないまま。
手術まであと4日・・・・
大丈夫かと不安がますます大きくなる。
痛みが治まらず、座薬ボルタレンを挿肛してもらい、
少し楽になる。
結局、その後も痛みはあまり治まらないまま、
手術を受けることになりました。
カテーテル交換後、毎日、内科主治医とその指導医が
経過観察のために「痛みはどうですか?」と
病室を訪れてくれましたが・・・。
医師にとっては、日常的な手技であっても、
患者にとっては初めてのこと。
どこまでが痛みのプロセスとしてあるものなのか・・・
つまり、どこまで我慢しなければいけないのか
どこからが何らかの異常があっての痛みなのか・・・
どうなったら痛みの訴えをしないとリスクが
高くなるのかわからないもの。
もう少し、最初の段階でちゃんと痛みの訴えを聴いてもらいたかった。
、腸閉塞のリスクが高いため、経口摂取は、流動的なもの
(スープやヨーグルト)のみに制限されました。
6/20からの入院後は、補液の点滴だけを受けていましたが、
補液は栄養価も低く、水分補給くらいの役割しかなく
、そのため、中心静脈栄養といって、静脈から高カロリーの栄養を
補給することになりました。
24時間ずっとラインから栄養補給するので、24時間点滴されている状態です。
どこへいくにも、点滴スタンドと一緒で、ある意味では身体拘束ですね。
※中心静脈栄養
内頸静脈や鎖骨下静脈などから心臓に最も近い大静脈まで
カテーテルを入れて輸液ライン(IVH)を確保し、
このラインを通して栄養補給する方法。
輸液ラインを常に留置しておくことで、
点滴のたびに静脈に針を刺さなくてすみます。
6/27 カテーテル挿入
右首の内頸静脈にカテーテルを挿入してもらいましたが、
術後から、かなり痛みがあり。
主治医に伝えると「誰でも最初は痛みますよ」と。
しかし、日を追って挿入部当たりの痛みがひどくなっていきます。
何度も、主治医に訴えましたが「ある程度の痛みはあるので・・・
」と言われ続けました。
6/30 挿入後3日目
痛みを訴えると、CTと血液検査をしてみましょう と
いわれ検査をうける。
結果、炎症かもしれないということで、抗生剤を
点滴投与しての経過観察となりました。
その後も痛みは悪化するばかりで、首を動かすことも
できなくなりました。
7/1 挿入後4日目
痛み止め薬(カロナール)を処方してもらいましたが、
数時間で効き目がなくなります。
本当に大丈夫かしらと不安が大きくなる。
7/4 挿入後7日目
首のあたりが明らかに腫れ上がってきました。
耳の奥から頭まで痛くなっています。
再度、CTを撮りました。
7/5 挿入後8日目
検査の結果、血腫ができているということで、
明日、交換しましょうと主治医から言われる。
7/6 挿入後9日目
左首側の内頸静脈に交換。
交換してみてわかりましたが、左側に挿入したカテーテルは、
それほど、痛みを感じませんでした。
カテーテルを固定するために、縫いつけている部分の
ツッパリ感はありますが、
右の時のようなカテーテル挿入部の痛みは
ほとんどありませんでした。
主治医の手技が未熟だったのか・・・
結果として、血腫ができてしまったために、
こんなにも痛い思いをしなくては
ならなくなってしまいました。
7/7 交換後翌日
検査の結果を、あらためて、カテーテル挿入を行った
内科の主治医とその指導医から説明をうける。
血栓があったので、肺梗塞などのリスクがないかどうか、
血液内科の先生にも診てもらいます。とのこと。
7/8 交換後2日目
内科主治医とその指導医から、肺梗塞のリスクは少ないので、
このまま抗生剤投与で経過観察します。とのこと。
痛みは変わらず、首も動かせないまま。
手術まであと4日・・・・
大丈夫かと不安がますます大きくなる。
痛みが治まらず、座薬ボルタレンを挿肛してもらい、
少し楽になる。
結局、その後も痛みはあまり治まらないまま、
手術を受けることになりました。
カテーテル交換後、毎日、内科主治医とその指導医が
経過観察のために「痛みはどうですか?」と
病室を訪れてくれましたが・・・。
医師にとっては、日常的な手技であっても、
患者にとっては初めてのこと。
どこまでが痛みのプロセスとしてあるものなのか・・・
つまり、どこまで我慢しなければいけないのか
どこからが何らかの異常があっての痛みなのか・・・
どうなったら痛みの訴えをしないとリスクが
高くなるのかわからないもの。
もう少し、最初の段階でちゃんと痛みの訴えを聴いてもらいたかった。
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