FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

瀧原宮参拝

7日は、皇大神宮(内宮)別宮 で 「大神の遙宮(とおのみや)」と
言われる「瀧原宮(たきはらのみや)」、「瀧原竝宮(たきはらならびのみや)」に
行って来ました。

ご鎮座の地は、宮川をさかのぼること約40km、その支流大内山川が深い渓谷を
なして流れる山間にあります。

「瀧原」という名は、大小たくさんの滝があるところから出た名です。

このお宮へは、現在伊勢市にお住いのHさんに連れて行って頂きました。
Hさんとは、8年前に出逢いました。そして、Hさんとの出逢いによって、
私は、自分の生き方を変える転機を迎えました。
今、こうして、自分自身と向き合えることができるのは、
Hさんとの出逢いがあったからこそなのです。

私にとっては、かけがえのない大切な方です。
その方と数年ぶりにお会いして、瀧原宮を訪れるということも、
きっと神様からのGiftなのだと思います。

瀧原宮は、鳥居を潜るとなんとも、清らかで柔らかなエネルギーを感じます。
心が鎮まり、豊かになる感じがします。全体のつくりも、
内宮によく似ていて、ご正宮に向かって歩いていくと、右側に清らかに流れる川、
御手洗場(みたらし)があり、その奥、山を背にして南面にご正殿があります。

川の水は、川底に射し込む光が輝くように澄んでいて、水に手に触れると、
とてもまろやかです。
本当に心も浄化されていくようです。

ご正宮に向かうまでの間、生い茂る木々も天高くまっすぐに伸びていて、
その姿は凛としています。
木漏れ日からの日差しは、とても温かな感じがします。

奥までの参道を歩いていくと、お宮が2つ並んでいます。

右側が「瀧原宮」、左側が「瀧原竝宮」です。
皇大神宮別宮「瀧原宮」のご祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。
皇大神宮別宮「瀧原竝宮」のご祭神は、同じく天照大御神(あまてらすおおみかみ)
ですが、こちらは、「荒魂(あらみたま)」を奉斎しているようです。

「瀧原宮」「瀧原竝宮」を参拝しようと神殿に歩き進んだ時、それまで少し
曇りがかっていた空から、太陽が姿をあらわして、温かい日の光が射してきました。

荒魂が出てこられたのでしょうか・・・。

荒魂とは、神の荒々しい側面、荒ぶる魂として、天変地異を引き起こし、
病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きであると
されています。

それに対し和魂は、雨や日光の恵みなど、神の優しく平和的な
側面とされています。

荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見えるほどの強い個性の
表れであり、実際に、別の神名が与えられたり、別に祀られていたりすることも
あります。

人々は神の怒りを鎮め、荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、
儀式や祭を行ってきました。

また、荒魂はその荒々しさから新しい事象や物体を生み出すエネルギーを
内包している魂とされ、新魂(あらたま、あらみたま)とも通じるとされています。
つまり、それだけ強いエネルギーを持っておられるということです。

内宮と案内して下さったボランティアガイドの方も、
荒魂の宮は、とても大きなエネルギーを持っています。
あなたの声が届けば、きっとその大きな力であなたを救って下さるかもしれませんよ。
と言われました。

私は、この「瀧原竝宮」を参拝した時に、自分のからだが包み込まれるような
感覚を味わいました。
その感覚は、荒々しく力強いものではなく、むしろ、心が癒されるような
優しく温かいものでした。

参拝を終えると、少しずつ太陽の日の光が眩しいくらいに輝きはじめ、
やがて、静かに光が和らいでいきました。

荒魂がお帰りになったのでしょうか・・・。

「瀧原宮」へ向かう途中の御手洗場で手水をした時、水が冷たくて、
手の痺れとともに痛みを感じました。

いつもなら、「あ・・・嫌だ。嫌だ。痛い。いつまで続くんだろう。早く治まって。」と
気持ちが落ち込みます。そして、すぐに手を引きこめます。

でも、この時、痛みを感じながら思いました。
「私は、今、生きている。生きているから、この痛みを感じるんだ。
生きているからこそ、痛いんだ。」

そう思い、しばらく、手を川の水の流れに任せてながら、
「私、生きている。生きていいるから、こうして痛みを感じる。
そして、清流を感じ、心地よい川の流れる音を聴き、日の光を温かく感じられる。
生きているからこそなんだ。生きている。嬉しい。
ありがとう。ありがとうございます。」

そう心の中で感謝しました。

すると、不思議にも、次第に痛みが消えていきました。

そして、参拝の後、青く高い空を見上げていると、それまで少し痺れていた足元に
大地の底から突き上げるような力を感じました。
ふっと、足元を見つめていると、今度は、土の温かさが伝わってきたかのように、
温かくなり痺れが消えました。

瀧原宮前日の外宮、内宮、そして、瀧原宮を参拝して、
神様の「お告げ」があったとしたら・・・それは、

「あなたは、今、こうして生きている。生きてここにいる。
立ち止まらずに、これからも、今をひたむきに生きなさい。」
ということだと思いました。

過去を悔むことなく、明日を憂うことなく、今をひたむきに生きていく。生き続けていく。
そして、またここを訪れよう。

そう心に誓いました。

スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

さくらのように

Author:さくらのように
仕事にやりがいを感じながら、日々、懸命に生きてきました。
でも、ある日、進行がんを告知され、これからの人生を
がんと向き合いながら、どう生きていくか・・・

何かに向かって懸命に生きるというこは
たとえ、それが叶わなかったとしても
誰かの生きる希望や力になれる

そう信じて・・・。

心からの笑顔いっぱいに生きていきたいと思います。

最新記事
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
カテゴリ
検索フォーム
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。