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家族の思い

がんと向き合っていくには、やはり、家族の力は偉大です。
精神的にも身体的にも、誰かが傍にいて支えてくれることは、患者にとって、
病気と向き合う力になります。生きる力になります。

たとえ、一緒に住んでいなくても、どんなに遠くにいても、心が傍にいます。

私の弟達は、決して、抗がん剤治療をした方がいいとは一度も言いませんでした。
どんな時も、「お姉ちゃんが一番いいと思ったことをすればいい。
俺たちは、どんなことでもバックアップするから、安心して、治療して。」と
私の意思を尊重して励まし、力になってくれています。

3人で助け合いながら、両親を見守り看取ってきた弟達です。
そして、弟だからこそ、私の生き方をしっかりと受け止めてくれています。
少々、楽観的すぎないか?(笑)と思うくらいに、いつも
「気にするなよ。病は気からだから。」と言って笑っています。

そして、くだらない話をしたり、お笑い番組を見て、笑います。
その笑顔に、私も「そうだね。なるようにしかならないね。」と気持ちが前に向きます。

とはいえ・・・私の前ではそう言っている弟達も、弟達ふたりの間では
やはり、いろいろ心配して相談し合っているようです。

家族として、私の前では決して悲観的にならないように、弟達なりに、
気にかけているのでしょう。

一番辛いときだからこそ、傍にいる。
一番辛いときだからこそ、くだらない話をする。
一番辛いときだからこそ、ただそこにいるだけ、のことがすごく大切。

まさに・・・家族には、家族としての苦しみや悲しみがあります。

サイトを検索していた時に、訪れたブログでは、がんになった奥様を支える
ご主人の苦悩が綴られていました。
「がんフーフー日記」

奥様のがんが再発し、今までの治療では効果が見られなくなり、
次の治療を選択する時に、ご主人は、やっぱり、少しでも望みがあるのなら、
治療をしてほしいと思われました。

奥様にとって今まで以上に辛い副作用となることがわかっている・・・
傍でみてきたからこそ、これ以上辛い思いをさせたくない。
でも、家族として治療をして生きてほしいという心からの叫び、願い、葛藤・・・。

どうしても、ご自身からが、治療をしてほしいとは言えなかったそうです。

また、ご主人は常に最悪の状況を想定しながら、先のことを考え、
常にその背中に「責任」を負っている。
奥様は、おそらく、常に快方に向かうことを想定して、先のことを考え、
常にその胸に「希望」を抱いていている。

患者と、それをサポートする親族の心境として、当然のこと。
だから、いくつかの選択で意見が割れる。
もちろん、主役は奥様であり、できるかぎり彼女の意思を活かす形で、
進めていきたいと考えているとご主人は綴られる。

そして、「そのために必要なのは、なによりも対話。
話すことで互いに納得して、同じ方向を向いて行ける。」とありました。

おふたりで、どんな時も話し合い、支え合い、がんと向かい合われたブログでした。
そして、このブログは、本「がんフーフー日記」になりました。
http://www.shogakukan.co.jp/pr/fuufuu/
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プロフィール

さくらのように

Author:さくらのように
仕事にやりがいを感じながら、日々、懸命に生きてきました。
でも、ある日、進行がんを告知され、これからの人生を
がんと向き合いながら、どう生きていくか・・・

何かに向かって懸命に生きるというこは
たとえ、それが叶わなかったとしても
誰かの生きる希望や力になれる

そう信じて・・・。

心からの笑顔いっぱいに生きていきたいと思います。

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