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夢という字

7クール目 11日目 ほとんど日常生活に戻っています。

今日は、実家にあった段飾りのお雛様を施設に運び、飾りました。

もう、実家に飾ることもないので、利用者のみなさんや職員にお雛様を
楽しんで頂けたらと思い、寄贈しました。

このお雛様は、母が元気だった頃、いつも母が飾ってくれていました。
そして、母は、飾り終えたお雛様を優しい笑顔でずっと見ていました。
ふと・・・お雛様のお顔が母の顔に見えて、涙が流れてしまいました。

さて、節分も終わり、昨日4日は『立春』
立春は、冬至と春分の間の2月4日頃にあたります。また、この日から雨水
(うすい:温かさに雪が雨にかわり、氷がとけ始める頃。2月19日頃)までの
期間を立春と呼ぶこともあります。

立春は冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で
「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日で、暦の上では、もう春ですね。

春と言えば・・・やはり、卒業や入学、進学、就職など、何かしら新しい夢を
持って、事が始まる感じがします。

夢という字の語源
「夢」という漢字の部首は草冠ではなく、夕方の「夕」、これが
夢の部首だということです。
これは、夢の語源に大きく関係しています。実は、草冠ではなく
上の部分は“羊の角と目”を表しています。
それに夕方の明るさ(夕)にかぶせ物(冖)を組み合わせた字が
“夢”という形の成り立ちです。

“夢”とは、人が心の中に思い描いている願いや、まだ現実になっていないものを
言うことが多いですよね。
つまり「夢」とは、見えそうで見えないぼやっとしている様子、
現実のものと思えないことを意味しています。

羊の目は細く瞳孔は横向きで焦点を定めるのが難しいといわれています。
その目に、夕方のぼっとした明るさに更に被せものをしている様子を
組み合わせて、現実ではないはっきりとしない様子を強調させているのです。

なんとなく夢のない話になってしまいましたが・・・

文字職人 杉浦誠司さんの夢という字への思い から

『夢』っていう字は、草むらにこう寝っころがって夕日を見ているのよ。
ところがね、夕日の前にはモヤがかかっている。
夢の前にはモヤがかかっていて、絶対に夢は叶わないだとか、
夢って一筋縄にはいかないんだとか、そう思っている人も
居るんだけれども。
でもそのモヤがはけて、その夕日がクリアに見えた時、
夢は絶対に叶うんだっていう信念を持って突っ走れる。

なんだかとても素敵な話です。

そして、彼のHPをみると・・・
yume1.jpg
「夢」という字は、「ありがとう」の意なのかもしれませんね。

また、夢という字が「草」を意味するとして、確かに草は
枯れてしまうかもしれません。
でも、草というのは根があれば再び伸びてきます。
ひとつの夢が枯れても、夢の根を腐らせてはいけないのですね。

緩和ケアについて、少し補足です。

以下、がん情報サービス より抜粋

緩和ケア外来

緩和ケア外来は、通院中の患者さんに対して、院内の緩和ケアチームが行う外来です。
入院中に緩和ケアチームの診療を受けていた患者さんも、退院後
引き続き緩和ケア外来で診療を行います。

がんの治療が一段落しても、痛みやだるさが残ったり、病状の変化や生活について
不安が生じることもあります。
緩和ケア外来を定期的にあるいは必要に応じて受診することで、
こうした苦痛を軽減できます。
また緩和ケア外来を行う医療スタッフが、地域の診療所や訪問看護ステーションと
連携して、自宅での緩和ケアを支援する場合もあります。

・緩和ケアチームの費用
厚生労働省から認可を受けた緩和ケアチームによる診療を受ける場合には、
入院にかかわる医療費などに加えて、「緩和ケア診療加算」として
定額の費用がかかります。

緩和ケア診療加算の費用は1日あたり2,500円×健康保険の自己負担率です。
例えば3割負担の場合には、1日あたり2,500円×0.3=750円が
医療費に加算されます。

1ヵ月の医療費の合計が一定額以上になる場合には、高額医療費制度を使用して
自己負担限度額を超えた部分の払い戻しを受けることができます。

緩和ケア病棟(ホスピス)

緩和ケア病棟と一般の病棟の違いには以下のようなものがあります。
(1)体と心の苦痛緩和に力を注ぐ
病棟で担当する医師や看護師は痛みや呼吸困難など、さまざまな苦痛を
和らげる方法の知識や技術に精通しています。
また、患者さんや家族の心の問題についても時間をかけて対応が行われます。
(2)苦痛を伴う検査や処置を少なくしている
点滴や注射などの処置や検査は、つらい症状を和らげるために必要最小限に
するように配慮されます。
医学的な必要性ばかりを優先するのではなく、患者さんや家族と相談しながら行います。
(3)患者さんや家族がくつろげるデイルームがある
多くの緩和ケア病棟には、季節の行事や音楽を楽しんだり、面会の方と
くつろげるデイルームがあります。
ベッドからの移動が難しい患者さんの場合でも、病棟の医師やスタッフが
協力して、少しでも日常生活の中での楽しみや、変化を感じられるように工夫しています。
(4)面会時間の制限が少ない
家族や大切な方々が面会できるように、面会時間の制限がない施設が多くあります。
ペットと面会できる施設もあります。
(5)患者さんの家族が過ごしやすい設備がある
病室は個室が多く、家族が患者さんのそばで宿泊できるソファーベッドなどを
備えている施設があります。
また、家族が休息するための家族室、患者さんや家族のために簡単な
料理ができるキッチン、家族が入浴できる設備がある施設もあります。

・ホスピス・緩和ケア病棟の費用
厚生労働省から「緩和ケア病棟」として承認を受けた施設の場合
、医療費は定額制になっています。

「緩和ケア病棟入院料」は1日あたり37,800円×健康保険の自己負担率です。
例えば3割負担の場合に支払う医療費は、1日あたり37,800円×0.3=11,340円となります。
1ヵ月に支払う医療費の合計が一定額以上になる場合には、高額医療費制度を利用して
自己負担限度額を超えた部分の払い戻しを受けることができます。

『緩和ケアにおける診療報酬で国も後押し』(東京新聞 2012.1.17)
 2007年施行の「がん対策基本法」で、緩和ケアは「早期から適切に行う」と明記された。
 国は、緩和ケアの研修を受けた医師が、看護師と治療方針などを患者に
丁寧に説明した場合に支払われる「がん患者カウンセリング料」(一回5000円)を
10年に新設するなど、診療報酬でも実現を後押しする。

 静岡がんセンター総長の山口建さんは、報酬を評価しつつも、カウンセリング料が
患者一人一回に限られることを改善点に挙げる。

「がんの再発や専門の緩和ケアを始めるときなど、患者が不安を感じる節目ごとに、
患者と心の通う対話が必要」と、患者の心をケアするカウンセリングの効果を
もっと評価するよう求めている。

 厚労省は、専門的な緩和ケア外来を受ける患者数が「十分ではない」と
認識しており、4月の報酬改定では、緩和ケア外来への報酬を新たに設ける方針だ。


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コメント

No title

こんにちは。
緩和ケアの話や前回の糖分の摂取など、色々と参考にさせて頂いてます。
緩和ケアについては、私も古い人間なので、どうもターミナルケアと結びつけて「まだまだ先の話」と考えてしまいがちでした。あらかじめ知識を持っておいて、変に我慢しないで活用できるものは早くから活用することが、きっと治療効果にも影響しますね。
病院にいくと医師も看護師も忙しそうなので、なかなか心の問題などまで相談しづらい人も少なくないと思うので、ちゃんと診療報酬体系に組み込んでいくという考え方は悪くないように思います。

Re: No title

TKKさん コメントありがとうございます。
確かに、外来診察では主治医の先生とはゆっくり話す時間はあまりないですね。
私の主治医の先生は、よく話を聴いてくださいます。
ただ、T先生の後ろにいる看護師さんが、隣の診察室の先生の看護師とも兼任しているようで、「ウロウロ」していて、私は、その看護師さんが気になってなんだかゆっくり話せないんですけどね。
だから、外来よりも化学療法室の先生や看護師さんに、相談することも多いです。
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プロフィール

さくらのように

Author:さくらのように
仕事にやりがいを感じながら、日々、懸命に生きてきました。
でも、ある日、進行がんを告知され、これからの人生を
がんと向き合いながら、どう生きていくか・・・

何かに向かって懸命に生きるというこは
たとえ、それが叶わなかったとしても
誰かの生きる希望や力になれる

そう信じて・・・。

心からの笑顔いっぱいに生きていきたいと思います。

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