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手術後1週間~退院まで

7/20 術後8日目

病室が2人部屋に変わりました。
本当は個室のままがよかったけど、
手術する人のために空けないといけないので。

食事が米飯になる。
相変わらず、半分しか食べられない。
胃が小さくなっているのか、すぐにお腹いっぱいになる。
また、無理して食べると、お腹が張って痛くなる。

便は2日に1度くらい。
小指ほどの大きさの便がいくつか出るが、
力が入らず時間がかかる。
出そうで出せない。

痛みはあるが、術後の合併症のリスクはほとんどなくなったはず。
23日に退院できるかどうか、T主治医に聞いてみる。

「う~ん、どうしようか。腸も動いているし、傷も順調だしね。
リハビリも頑張っていたから、退院してもいいけど。大丈夫?」

「はい。痛いのは仕方ないんですよね?リハビリなら家でできます。」

「う~ん。いつにしますか?」
「今日、外出してみて、大丈夫だったら、22日がいいです。」

午後から、自宅へ外出する。
仏壇の父の位牌と母の遺影に「ただいま」と声をかけて、椅子に座る。
ほっとする。

ベッドからの起き上がりは、病院と違い、ベッド柵もなく、
ギャッジアップもできないので、辛い。痛い。
それ以外は、なんとか大丈夫そう。

7/21 術後9日目

T主治医より退院調整
「昨日はどうでした?」
「はい。なんとか大丈夫です。明日、退院でお願いします。」
「んじゃ、そうしますか・・・。
検査の結果が出ていないから、来週に外来受診を入れておきます。」

午後から実習生さんと指導看護師さんから、
退院後の生活についての指導を受ける。
実習生さんが、退院後の生活のためのお手製の読本を
作ってきてくれる。

40分ほど、腸閉塞のリスクや食生活などの
注事事項を指導してもらう。

特に、開腹手術をした場合は、癒着による腸閉塞に
なりやすいため、十分注意してください とのこと。

7/22 術後10日目

朝、主治医に退院の確認をする。
「今日、退院でいいですか?」
「そうしますか。じゃ、退院計画書をあとで持ってきます。」

予定通り、午前中に退院。
外来受診は7/27
診断結果が気になるけど・・・まずはほっとする。

結局、私の入院期間は
6/20~ 検査
6/27~ 手術日程・担当医決定待ち&経過観察
7/1~ 手術日待ち&経過観察
7/12 手術
7/22 退院

つまり、手術前 約3週間、術後10日となりました。
私の場合は、手術が決まるまでが長かったです。
術後の入院期間は概ね予定通り。(10日~14日くらいだそうです。)

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手術後4日目~1週間目

7/16 術後4日目

ガスが少しでる。
ガスを出すにも、お腹に力が入らず出し切れない。

お昼から流動食始まる。半分も食べられず。
お腹が張って、ゴロゴロいう。苦しい。
夜、少しだけ、便がでた。よかった。
でも、お腹には力が入らず、ウォシュレットで
刺激してなんとか・・・出ました。
少しずつ、お腹は動いているようだ。

終日、リハビリを頑張る。
この病棟の廊下は80mとのこと。
1日で10往復以上できるようになった。

7/18 術後6日目

食事が5分粥になる。
熱もほとんど平熱になった。

排尿時の出血はわずかだけどまだあり。
排尿時の痛みは和らいでくる。

傷の抜糸はないということ。
(傷口は、からだの中で溶ける糸で、内側で
縫いつけている術式なので抜糸はなしです。
この術式の方が、傷跡もがきれいになるそうです。)

手術の翌日に歩くように看護師さんから言われた時は、
涙をこらえて歩きました。
こんなに痛くて23日は大丈夫なのかと心配でした。

でも、人間の回復力はすごいです。
1日1日と回復していきます。

傷口も色が薄らいできました。
歩いたり、腹圧がかかれば、まだまだ痛みはありますが
自分である程度のこともできるようになりました。

7/19 術後7日目

食事が全粥 副食も普通のおかずです。

結腸に挿入されていたドレーンがようやくとれる。
右首の血腫も治まってきたので、
抗生剤の点滴が終わる。
これで、全部とれた。

でも、痛みはかなり残ったまま。
特にドレーンが入っていた左下腹部の痛みは辛い。

午後、シャワーの許可がでて、シャワーをする。
手術の傷をマジマジとみる・・・。
確かにくっついてはいるけど・・・。
かなり惨い感じ。

手術をして、がんは取りきった。
からだも少しずつ回復してる。

がんはもう治った・・・
もう、元気になれる。

そう思ってしまいます。

だけど・・・
これから、本当の治療が始まる。

「がんとの闘い」

抗がん剤治療を受けるか。
それとも、他の療法で治療を続けるか。



手術後1日目~3日目

7/13 術後1日目 

ようやく朝になる。
鼻からのチューブ、左手のサチュレーション・血圧計 取れる。
右腕の点滴は栄養補給のため、食事ができるようになるまではこのまま。
また、右首の血腫の抗生剤もあるため、当面とれないとのこと。

お腹が痛くて仕方ない。耐えるしかない。
熱も38度ちょっとあり、からだがだるい。

回診でのガーゼ交換の後、着替えと清拭を
実習生の看護師さんと指導看護師にしてもらうが・・・。

少しでも、からだを動かすと激痛!!!が走る!!!
実習生さんなので、まだ慣れていないため、
時間もかかるし、動かし方も不慣れで痛い。
「もう結構です」と言いたいくらいだが、我慢する。

清拭と着替えの後、痛みに耐えていると、看護師さんがきて
「さぁ、少しからだを起こしましょう。」と
ベッドのギャッジアップを60度くらいまで上げられる。

「このくらいで20~30分くらい、
からだを起こしておいてくださいね」 
ギャッジアップしている時に、すでに激痛!

5分と我慢できず、ベッドをもとに戻す。
しばらくして、また、自分でギャッジアップして、
少しずつ、からだを起こすリハビリに耐え続ける・・・。

15時頃、実習生さんと指導看護師さんが来て、
足の空気圧はずしながら・・・・
「さぁ、今日の目標はまず少しでも歩くことです。
 頑張りましょう。」

えええええええええっっ~~~

とにかく、からだを動かして、腸に刺激を与えないと
腸が癒着してしまうらしい。

有無を言わさず勢いで、看護師さんがからだを
起こすように支えてくれるけど・・・
痛みで涙がでる。
まず、寝返りをして、からだの向きをかえる・・・激痛!!!

足をベッドから少しおろし、少しでも、
お腹に力が入れば、激痛!
腕の力でベッド柵にしがみつくように、
なんとかからだを起こして・・・
なんとか座れた・・・。

今度は、からだを前に倒すようにして、立ち上がる・・・。
点滴スタンドにしがみつくように、腕の力で立ち上がる。

そろそろ・・・足を踏み出す。
踏み出す都度に、お腹に響いて痛みが走る。

病室から廊下のトイレまで10mほどの距離を往復する。

今度は、座って、ベッドに横になる・・・
何をするにも腹圧がかかり、激痛との戦い。

「できたら、今日はこれを3回くらいはしてくださいね」と
にっこりと看護師さんは言う。
「はい・・・。」

とにかく痛いけど、頑張らないと。
頑張らないと、23日に出かけられない。
頑張るしかない。

なんとか、看護師さんから言われた3回を
こなすことができ、歩く距離は長くなった。
廊下をなんとか1往復できるまでになった。

が・・・夜間は、痛みが強く眠ることもできず、
痛みどめの点滴をしてもらう。

7/14 術後2日目

朝方、再度痛いと訴えるも、痛みどめは時間間隔を
おかないとできないと言われる。

またまた、回診の後、着替えと清拭・・・
痛みに耐える。

「傷はきれいになっていますよ。見てみますか?」と看護師さん。
「はい。」といって、上からおへそあたりに視線をおとす。

ばっさり縦におへその上から、恥骨あたりまで20cmくらいの傷。
きれいかどうか?わかりません。

今日も熱は終日37度後半。

終日、とにかく痛みと戦い、起き上がり、廊下を歩く。
少しずつ、歩けるようになる。

痰がすこしあるが、咳き込むと痛くて痛くて。
出せない。

食事は、まだガスがでないので、点滴のみ。
看護師さんも聴診しながら、お腹もあまり動いていないですね・・と。

癒着の予防と腸の動きをよくするための漢方(大建中湯)を処方される。
右首の血腫のCTを撮る。

7/15 術後3日目

回診で導尿カテーテルと硬膜外麻酔のカテーテルが
はずされる。
少し動きが楽になる。

これで、トイレに行ける。
というより、痛くても歩いて行かなければいけない。

排尿は、少し感覚が鈍っているかもしれないので、
早めに行くようにする。

力がでないので、しっかり出し切れないし、
膀胱あたりに痛みもあり。
また、導尿カテーテルを入れていたせいか少し出血あり。

やはり、今日も熱は37度後半。
熱があるのは、からだの中で炎症を起こしているためで、
合併症のリスクがまだあるということらしい。

実習生さんに洗髪してもらう。
実習生さんは、毎日、一生懸命に看護にあたってくれる。
とても熱心。
指導看護師も、非常にしっかりされていて、信頼がおける。
いろいろと配慮して、主治医との調整も気にかけてくれる。

傷はもちろん、ドレーンの挿入部あたりに、
かなりの痛みがあるけど
廊下の往復もかなりできるようになった。

お腹もゴロゴロ動いている様子。よかった。

手術前日から手術当日

7/11 手術前日

右首の中心静脈栄養のカテーテル挿入口あたりの痛みも治まらず。
左側のカテーテルも、内科主治医から手術前に炎症を
起こしては危険なのでとりましょうといわれ、取り外す。

外科病棟に転棟し、個室に入る。
病棟師長さん、担当看護師さんに続き、
実習学生指導看護師があいさつに来られる。

実習生を私の担当につけさせてもらえないかとの相談。

消化器内科では、主治医は専攻医。
(研修後、3年目~5年目の医師)
中心静脈カテーテル挿入では手技ミス?

担当看護師は4月に入ったばかりの新人さんで何を聞いても
「先輩に聞いてきます。」
「私からも先生に聞きますが、ご自分でも聞いてくださいね。お願いします。」

頼りない・・・。大丈夫かしら・・・。
と病院に対して、少し不安が募っていた。

どうしようか・・・
一瞬、迷ったけど、私も職場では新人を指導する立場であり、
育成するには、実習は欠かせない教育課程。

「はい。いいですよ。」そう答えた。

折り返し、実習生さんが入ってきて、緊張した顔で自己紹介。
大人しそうな感じだけど、真面目な感じで、まずは安心。

外科の研修医さんもあいさつに来られる。
とても繊細で優しい感じの先生。
外科より内科向き?な感じかな。

午後、外科のT主治医からは、
もしかしたら・・・熱がでてしまうと
明日の手術はできなくなるかもしれない。
できるだけ、手術できるようにしたいけど。
痛み止め薬は、座薬ボルタレンも錠剤のカロナールも
リスクがあるので、手術前の今日はNGとのこと。

夕方、麻酔科の医師(またまた若い!)、
麻酔科看護師、手術室看護師より次々と問診あり。

また、産婦人科の医師(また若い!)も
手術に立ち会いますので、
お願いしますとあいさつに来られる。

どうしても痛くて眠れない場合は、眠剤を出しますからと
看護師さんが言ってくれました。

なんとか・・・痛みに耐えながら、12時頃眠りにつく。

手術当日 7/12

朝、術前の血液検査を受ける。
術後のリンパ浮腫の予防のために、
弾性ストッキング(靴下)を履く。
下剤の服用はなし。

手術着に着替えて、時間を待つ。

T主治医が来て「熱はないので手術はできます。
頑張りましょう。」と言われる。

実習生の看護師さんや指導看護師、外科の研修医さんが
「今日は手術を見せてもらいます。お願いします。」と
次々にあいさつに来られる。

手術時間(10:00)になり、自分で歩いて手術室へ向かう。
手術室に入ると、総勢たる医師や看護師が並んでいる。
(研修医や看護学生なども今回オペに入るということだったので、
8~10人くらい?ずらりと並んでいた。)

さすがに緊張する。

そのまま、ストレチャーにのり、目を閉じる。
かなり奥の手術室まで運ばれる。

全身麻酔の前に、硬膜外麻酔のためのカテーテルを挿入される。
この手技は、前日、問診に来た若い麻酔科医が行いました。

硬膜外麻酔とは,術後も持続して麻酔薬を注入することにより
痛みをやわらげるために行うもの。

手術後は、翌日から、歩行リハビリをしなくてはいけないそうで、
できるだけ、痛みを和らげてからだを動かせるようにするためです。


脊椎(背骨)の中にある脊髄の側まで針を刺し
,その中にカテーテルを通し,脊髄を包んでいる硬膜の外側(硬膜外腔)に
カテーテルを留置し,そこから麻酔薬を注入します。

脊椎(背骨)の間から針を刺すために,背中を麻酔科医に
向けるように横向きになります。

麻酔科の看護師さんがからだを抱くように支えてくれます。
このとき両膝をお腹につけ,首はおへそを見るように曲げ,
できるだけ丸くなります。

まず,硬膜外麻酔の針を刺す部位に,細い針で痛み止めの注射をします。
これはそれほど痛い注射ではありません。

次に太い硬膜外麻酔の針で注射をします。
これは、かなり痛かったです。
思わず「いたい!」と声が出てからだが動きました。

この太い針が硬膜外腔に達すると,硬膜外腔に細いカテーテルを
挿入し,留置します。
そばに指導医がついていて、「そうでなくて・・・」
「こうして射すんだよ」などと
指導しながら行っていました。
そのためか・・・時間もかかっていました。

硬膜外カテーテルの挿入が終わったらテープで固定され,
その後仰向けになり、全身麻酔を受けました。

あっという間に意識がなくなり・・・

「終わりましたよ。これ(おそらく、人工呼吸器)とりますね。」と
いう看護師さんの声が聞こえましたが、
また、意識がすーっと・・・。

ふっと気づくと、病室に戻って、弟の横顔が見えましたが、
また、すーっと意識がなくなりました。
(手術は予定通り、15:00頃に終わったそうです。)

麻酔が効いているのか、意識が戻ったり薄らいだり。
時間が経つにつれて痛みが増してきます。

からだ中に、いろいろなチューブや装置がついていて、
からだも動かせず。
口には酸素マスク、鼻にもチューブ、
腕には点滴、血圧やサチュレーション測定器、
足は、浮腫予防のために、空気圧マッサージ器がついていて。

看護師さんに「痛みますか?」と聞かれるも、
「いたいぁ~い」と言葉もはっきり出せず。

痛みがどんどんひどくなる。
看護師さんが痛み止めの点滴を都度調整して
くれるけど、耐えられない。

夜中?頃、酸素マスクがとれる。
「明日の朝には、鼻のチューブもとれますよ」と看護師さんがいう。

「はぁ~い・・・」
しっかり言葉にできないまま、かろうじて答えるのが精一杯。

手術が決まるまで

6/29 外科担当主治医が決まる

朝の内科主治医の回診時、手術の担当医師と日程が
だいたい決まったと言われる。

午後から、婦人科の外来で診てもらっていた医師がきて、
現状の説明を受ける

今回は、卵巣の腫瘍は手術して診ないと、
がんかどうかわからない。
画像で見ると、確定できませんが、大腸の腫瘍が、
がんの原発かもしれない。

外科とも話し合って、今回は、外科が担当して手術して
もらうことになりました。
ただし、卵巣が原発であるかもしれないので、
術後の治療を考える上にも

私と婦人科の医師も手術に立ち会います。
卵巣の手術は、外科に行ってもらいますが、
手術のスペシャリストなので
大丈夫です。安心して下さい。

日程は、少し先になるようで、
7月の第2週くらいを予定しています。
また、外科の担当医師から説明があると思います。

夜になり、その外科の担当医師が病室にあいさつに来られる。

僕が手術を担当することになりました。Tです。
(んっ・・・また若い!しかも、なんだか、医療ドラマで
出てきた外科医師みたいに無精ひげが・・・大丈夫かしら。)

病気については、内科の先生から聞いていると思うけど、
やっぱり手術が必要です。
大腸のがんと卵巣の腫瘍を、お腹を開いて、
切り取ることになります。

手術は7/12を予定しています。
もっと早くやってあげたいけど、他の人の予定もあって、
7/12が一番早くできる日です。

いろいろ説明したいので、家族の人と時間を合わせてもらえますか?

「はい。わかりました。」

7/1 にICを受けることになりました。


7/1 手術のIC

手術のICを外科主治医より受ける。
手術の内容に加え、麻酔や輸血への同意説明もあり。

卵巣の腫瘍が大きいため、開腹手術となります。
結腸のがんは、前後10cmくらいを切って縫いつけます。
卵巣の切除は、片方だけですむと思います。

(術後の合併症や経過のリスクの説明もあり。)

癒着しないように、まず、大腸の機能を戻して、
食べてちゃんと出せるようにすることが一番大切。
そして、体力を回復する。
その後の治療については、診断が確定してから考えましょう。

術後は、翌日からリハビリをします。
23日のお母さんの法事には、10日あるので、
たぶん出かけられます。
かなり痛いけどリハビリを頑張ってもらわんとね。

今回の手術は、がんを切除するということはもちろん、
結腸と卵巣のがんを術中に病理検査に出して、
診断を確定するためでもあります。

手術は、がんを切除するだけでなく、
診断を確定するためにも必要ですから、
手術はした方がいいですよ。

手術しましょう。

「はい。わかりました。お願いします。」

まずは、がんを取り除くという治療法には、納得できたし
自分としても望む治療であったので、同意しました。

術後の確定診断がでたら、セカンドオピニオンを
受けたいことも伝えました。
外科の主治医と、話すのは今日が2回目。

3日ほど前に、病室に来て「僕が手術を担当します。」と
あいさつに来られて、その時に、今回のICの日程を
決めてもらったわけですが、10分ほど話をしたくらい。

主治医の説明や診断に不満があるわけでも、
信頼できないわけでもありません。
(というより、信頼する・しないの関係にも至っていませんけど。)

複数の医師からの診断結果や治療に関する方針を聞いた方が、
自分の治療に関する選択肢が広がると思ったのです。

だから、入院した時から、セカンドオピニオンは
利用するつもりでいました。

主治医は、一瞬、驚いたような顔をされたようにも見受けましたが
「わかりました。どこの病院にするか決めていますか?」
「はい。A大学病院です。紹介していただける先生がいらっしゃるので。」
「んじゃ、また、その時は教えてください。準備しますから。」
「はい。」

これからの治療においても、私は医師からの
(一方的)指示や提示だけでなく
自分が主体となっていたいと思います。
私自身が、主導権を持っていたいと思います。

病気を向かい合い、ともに生きていくのは、私自身ですから。


手術までの入院生活

手術までの入院生活は、長くて退屈でした。

6/20 午後、消化器内科に入院

個室を希望しましたが、空いてなくて2人部屋へ。

主治医は、外来で診断を受けたI先生(若い専攻医の女医さん)。
担当の看護師は、4月に入った新人看護師さん。

入院生活における注事項などを受ける。

腸閉塞のリスクが高いので、経口摂取はNGということで、
しばらくは、24時間中、ビタミンなどの補液を点滴して
経過観察しましょうとのこと。

血液検査、肺機能検査、心電図など受ける。

6/23 大腸カメラ検査

翌日21日からから週末24日までに、
CT・MRI・胃カメラ・大腸カメラをうける。

胃カメラも辛かったけど、大腸カメラだけは、2度としたくないです。

本当にきついです。しんどいです。つらいです。苦しいです。

そもそも、大腸カメラ検査を行うためには
腸の中を空っぽにしないといけないので
前日から絶食し、軽めの下剤を服用します。

そして、検査当日、2リットルの下剤(液体ですが、
すごく口当たりも悪く、まずい。
飲み続けているうちに、気分が悪くなるほど)を
2時間ほどの間に飲んで
腸の中のものをすべて出し切ります。

とてもじゃないけど、2時間では飲みきれず。
3時間かかりました。
下剤を飲んでは、トイレへ・・・また、下剤を飲んでトイレへ・・・
8回くらいこれの繰り返しです。

これが本当に苦しいです。
(便が、尿のようになるまでは検査ができないのです。)

胃カメラも大腸カメラも行うのは、主治医のI女医さんです。
専攻医さんだけど、大丈夫かしら・・・と不安でした。

私の場合、がんによって、かなり腸管が細くなって
いていましたが、何度も通そうとされ、
その都度激痛でした。

また、空気をいれてお腹を膨らませているので、
なおのこと痛いし苦しいし。
検査台の上で、あっちこっち向きを変えるたびに、
お腹が痛み、カメラが動くとさらに痛みます。

結局、I先生は、がんのところに、なかなかカメラが
通らなかったので、指導医を呼んだようで
途中から指導医らしき先生に交代しました。
小さなポリープがあったので切除してもらいましたが、
がんのところには、指導医の先生もカメラを通すことが
できなかったようです。

1時間ほど検査され、クタクタになって自分で
立ち上がることもできず、
車いすで病室に帰りました。

検査以外は、特にすることもなく、からだもそれほど痛みが
あるわけでもないので外出も外泊もOKと言われました。

退屈な入院生活です。

6/24 I主治医より検査結果のICを受ける


6/27 手術までまだかなり日があるので、このまま、食事ができないと
栄養が取れず、体力が落ちてしまうため、中心静脈栄養を受けることになる。

卵巣のあたりの腫瘍が大きくなっているような気がします。
圧迫感も日に増してきています。
触れると痛みもかなりあります。

ただ、大腸のがんという自覚は全くないです。
実際に、血便もなかったし痛みもない。
強いて言えば、便秘と下痢を繰り返していたことでしょうか?

食事はできませんが、あまり空腹感は感じられない。
入院後すぐは、ヨーグルトやスープを口にして、気分を味わっていましたが
3~4日すると、それほど欲しくもなくなりました。

お腹が(妊娠5か月くらい?)妊婦さんのようになってきました。

プロフィール

さくらのように

Author:さくらのように
仕事にやりがいを感じながら、日々、懸命に生きてきました。
でも、ある日、進行がんを告知され、これからの人生を
がんと向き合いながら、どう生きていくか・・・

何かに向かって懸命に生きるというこは
たとえ、それが叶わなかったとしても
誰かの生きる希望や力になれる

そう信じて・・・。

心からの笑顔いっぱいに生きていきたいと思います。

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