2012.08.30(Thu)09:49
多くの励ましのメッセージやメール 本当にありがとうございます。
少しずつ、お返事させて頂きます。
何を見ても 何を聞いても 何をしていても 気づくと涙が溢れている。
涙が溢れすぎて・・・心が渇いてしまったのか・・・
何を見ても 何を聞いても 何をしていても
面白くない 楽しくない 笑顔になれない。
決して真面目一筋に生きてきたわけではないけれど、それなりに
皆の笑顔のために 自分にできることを一つ一つ積み重ねて
生きてきたのに。
術後は、生活習慣を改めて、食事や生活リズムも整えて。
毎日のストレッチや1回/週のウィーキングや軽い筋トレで
運動も習慣にして。
やりがいのある仕事に目標を持って、復帰もして。
ストレスをため込まないように、好きなことややりたいことも始めて。
できないことはできないと自分を責めることなく、できる方にお願いして。
失敗しても、くじけずに前向きに次に活かして。
XEROX療法も、エルプラットの副作用が強く、痺れだけでなく、
何も食べられない 何も飲めない数日間もなんとか乗り越えてきたのに。
そして、何より笑顔を絶やさないように、毎日を過ごしてきたのに。
容赦なく襲いかかる再発という現実。
強く生きるってどういうことだろう・・・
お腹の膨満感は、かなり強く、体力も落ちています。
利尿剤を処方されましたが、ほとんど効いていない感じです。
立っていても座っていても、横になってもお腹が苦しくて眠れなくて。
ほとんど何も食べられず。
16クール目の予定だったXEROX治療は、中止になりました。
T先生からは、「効かない治療をして、からだを副作用で痛めるよりは、
どの治療をするにしても 体力を温存した方がいいと思う。」ということ。
効かなくなっていたとはいえ・・・何もしないでいることに大きな不安を感じます。
今も、がんは、猛威を振るっているのではないかと。
ふと思います。
精神的にも身体的にも、一緒に生活して支えてくれる人がいたら・・・
誰か一緒にそばにいてくれる人がいたら・・・
セカンドラインを受ける決意をしたかもしれない。
弟は、必要なら、一緒に暮らせばいいと言ってくれました。
けれど、弟にも弟の生活があります。今は、何とかひとりで乗り越えていきたい。
セカンドラインは受けないと決めたけれど、決して、生きることを
あきらめたわけじゃない。
今も、自分で納得できる治療法を探しています。
先日、遊びに来てくれた姪っ子が言いました。
「彼氏が就職するから自分も就職するとか 彼氏が進学するから自分も
進学するっていう友達が多いけど、私はそういうのは嫌だよ。
だって 自分の人生だもん。
自分がやりたいことをやるのが自分の人生でしょ。
おばちゃん、いつも言ってくれてたよね。
自分らしく生きなさいって。だから、私は、自分でちゃんと決めるよ。」
そして、翌日届いたメールに
「おばちゃんまた痩せてた気がします。
しっかり食べて、次会うときまで元気でいてね!」
姪っ子には、病気のことは話していません。一緒にいる時は、何も言わなかったけど、
私のことを気遣ってくれる優しい娘に成長しています。
私も自分らしい生き方を、自分でちゃんと決めます。
いつの日か・・・姪っ子にも、私は、自分らしく生きてきたよ と誇れるように。
少しずつ、お返事させて頂きます。
何を見ても 何を聞いても 何をしていても 気づくと涙が溢れている。
涙が溢れすぎて・・・心が渇いてしまったのか・・・
何を見ても 何を聞いても 何をしていても
面白くない 楽しくない 笑顔になれない。
決して真面目一筋に生きてきたわけではないけれど、それなりに
皆の笑顔のために 自分にできることを一つ一つ積み重ねて
生きてきたのに。
術後は、生活習慣を改めて、食事や生活リズムも整えて。
毎日のストレッチや1回/週のウィーキングや軽い筋トレで
運動も習慣にして。
やりがいのある仕事に目標を持って、復帰もして。
ストレスをため込まないように、好きなことややりたいことも始めて。
できないことはできないと自分を責めることなく、できる方にお願いして。
失敗しても、くじけずに前向きに次に活かして。
XEROX療法も、エルプラットの副作用が強く、痺れだけでなく、
何も食べられない 何も飲めない数日間もなんとか乗り越えてきたのに。
そして、何より笑顔を絶やさないように、毎日を過ごしてきたのに。
容赦なく襲いかかる再発という現実。
強く生きるってどういうことだろう・・・
お腹の膨満感は、かなり強く、体力も落ちています。
利尿剤を処方されましたが、ほとんど効いていない感じです。
立っていても座っていても、横になってもお腹が苦しくて眠れなくて。
ほとんど何も食べられず。
16クール目の予定だったXEROX治療は、中止になりました。
T先生からは、「効かない治療をして、からだを副作用で痛めるよりは、
どの治療をするにしても 体力を温存した方がいいと思う。」ということ。
効かなくなっていたとはいえ・・・何もしないでいることに大きな不安を感じます。
今も、がんは、猛威を振るっているのではないかと。
ふと思います。
精神的にも身体的にも、一緒に生活して支えてくれる人がいたら・・・
誰か一緒にそばにいてくれる人がいたら・・・
セカンドラインを受ける決意をしたかもしれない。
弟は、必要なら、一緒に暮らせばいいと言ってくれました。
けれど、弟にも弟の生活があります。今は、何とかひとりで乗り越えていきたい。
セカンドラインは受けないと決めたけれど、決して、生きることを
あきらめたわけじゃない。
今も、自分で納得できる治療法を探しています。
先日、遊びに来てくれた姪っ子が言いました。
「彼氏が就職するから自分も就職するとか 彼氏が進学するから自分も
進学するっていう友達が多いけど、私はそういうのは嫌だよ。
だって 自分の人生だもん。
自分がやりたいことをやるのが自分の人生でしょ。
おばちゃん、いつも言ってくれてたよね。
自分らしく生きなさいって。だから、私は、自分でちゃんと決めるよ。」
そして、翌日届いたメールに
「おばちゃんまた痩せてた気がします。
しっかり食べて、次会うときまで元気でいてね!」
姪っ子には、病気のことは話していません。一緒にいる時は、何も言わなかったけど、
私のことを気遣ってくれる優しい娘に成長しています。
私も自分らしい生き方を、自分でちゃんと決めます。
いつの日か・・・姪っ子にも、私は、自分らしく生きてきたよ と誇れるように。
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