2011.08.03(Wed)14:36
職場の男性職員2人が会いに来てくれました。
普段と変わらない笑顔にとても元気づけられました。
笑顔は人と元気にします。
笑顔にあふれている職場に、早く復帰したいと強く思いました。
進行がんの告知を受けてから、1週間たちました。
自分の中で、がんであるということが現実的になるとともに、
ともに生きていく戦友のような気もしてきました。
ここで、告知を受けて今日までの気持ちを整理しておきます。
7/27 告知当日
さすがに進行がんと告知された日は、ショックでどうしていいのかわかりませんでした。
「どうして私が?」
「これからどうなるの?」
「年単位での延命ってどういうこと?」
進行がん=つらい治療=死 というイメージが大きく襲ってきます。
何をする気も起らず、食事もできず、泣き止んだかと思うと、また、涙が溢れる・・・。
泣き疲れて・・・眠った1日でした。
7/28 告知後1日目
友人ふたりが会いに来てくれました。
昨日、泣き腫らしたせいか・・・
朝目覚めたとき、昨日の告知が悪い夢のようにも思えました。
感情は昨日ほど湧いてこない。
気持ちが落ち着いているようにも感じました。
現実逃避・・・でしょうか。
これからどのように生きていきたいのか そのためにどんな治療を受けていきたいか
友人と話しながら、自分の気持ちを整理しながら話すことができていました。
少し、涙ぐむことはあっても、感情が取り乱すことはありませんでした。
7/29 告知後2日目
また、気持ちが落ち込みました。
高濃度ビタミンC点滴療法を受けに出かけ、その後、少し、
気分転換にウィンドウショッピングをしました。
鏡に映る自分の姿をみて、「私、少し痩せたけど、顔もやつれていないし、
こうして、外にでかけることだってできるのに・・・。
目に見えるがんも全部取ったのに。それなのに、治らないがんなんだ。
いつまで生きられるかわからないんだ。」
そう思うと、また涙が流れます。
「どうして私が?どうして私なの?」
「何か悪いことしたかな?それなりに一生懸命生きてきたのに・・・」
そう自分を責めてしまいます。
7/30 告知後3日目
職場の人が会いに来てくださいました。
職場の話をしている時は、それなりに笑ったりもしました。
ただ、やはり、進行がんであることを話し始めると涙が出ました。
どうしても・・・あとどのくらい生きられるのかと思うと辛くなります。
7/31 告知後4日目
大好きなアーティストのライブに出かけてみました。
からだは大丈夫かと自分でもかなり心配でしたが、
気持ちがはれることで免疫力があがることも大切だし・・・。
思い切って出かけました。
席は、なんとアリーナ席、最前列のセンター席で、
メンバーが躍ると、ほとばしる汗まで見える席です。
この会場でおそらく一番の一等席です。
神様は・・・
これが最後のご褒美よ。思いっきり楽しみなさいね。
そう言うのでしょうか?
それとも・・・
この次も、来年も、このライブが楽しめるように頑張るのよ。
そう言っているのでしょうか。
そう、思いっきりライブを楽しめるように頑張らなきゃ!
来年も再来年もライブにくるんだ!
そう思いました。
思いっきり楽しみました。
さすがに、1時間ほどするとからだに疲れを感じ、腹部への
多少の痛みを感じるようにはなりましたが・・・。
ライブを楽しめるまで身体的には回復しています。
気持ちも、前向きになり始めています。
8/1 告知後5日目
自分の気持ちをコントロールする術が少しわかってきたように思います。
どうしたらいいかは・・・後程のブログで。
普段と変わらない笑顔にとても元気づけられました。
笑顔は人と元気にします。
笑顔にあふれている職場に、早く復帰したいと強く思いました。
進行がんの告知を受けてから、1週間たちました。
自分の中で、がんであるということが現実的になるとともに、
ともに生きていく戦友のような気もしてきました。
ここで、告知を受けて今日までの気持ちを整理しておきます。
7/27 告知当日
さすがに進行がんと告知された日は、ショックでどうしていいのかわかりませんでした。
「どうして私が?」
「これからどうなるの?」
「年単位での延命ってどういうこと?」
進行がん=つらい治療=死 というイメージが大きく襲ってきます。
何をする気も起らず、食事もできず、泣き止んだかと思うと、また、涙が溢れる・・・。
泣き疲れて・・・眠った1日でした。
7/28 告知後1日目
友人ふたりが会いに来てくれました。
昨日、泣き腫らしたせいか・・・
朝目覚めたとき、昨日の告知が悪い夢のようにも思えました。
感情は昨日ほど湧いてこない。
気持ちが落ち着いているようにも感じました。
現実逃避・・・でしょうか。
これからどのように生きていきたいのか そのためにどんな治療を受けていきたいか
友人と話しながら、自分の気持ちを整理しながら話すことができていました。
少し、涙ぐむことはあっても、感情が取り乱すことはありませんでした。
7/29 告知後2日目
また、気持ちが落ち込みました。
高濃度ビタミンC点滴療法を受けに出かけ、その後、少し、
気分転換にウィンドウショッピングをしました。
鏡に映る自分の姿をみて、「私、少し痩せたけど、顔もやつれていないし、
こうして、外にでかけることだってできるのに・・・。
目に見えるがんも全部取ったのに。それなのに、治らないがんなんだ。
いつまで生きられるかわからないんだ。」
そう思うと、また涙が流れます。
「どうして私が?どうして私なの?」
「何か悪いことしたかな?それなりに一生懸命生きてきたのに・・・」
そう自分を責めてしまいます。
7/30 告知後3日目
職場の人が会いに来てくださいました。
職場の話をしている時は、それなりに笑ったりもしました。
ただ、やはり、進行がんであることを話し始めると涙が出ました。
どうしても・・・あとどのくらい生きられるのかと思うと辛くなります。
7/31 告知後4日目
大好きなアーティストのライブに出かけてみました。
からだは大丈夫かと自分でもかなり心配でしたが、
気持ちがはれることで免疫力があがることも大切だし・・・。
思い切って出かけました。
席は、なんとアリーナ席、最前列のセンター席で、
メンバーが躍ると、ほとばしる汗まで見える席です。
この会場でおそらく一番の一等席です。
神様は・・・
これが最後のご褒美よ。思いっきり楽しみなさいね。
そう言うのでしょうか?
それとも・・・
この次も、来年も、このライブが楽しめるように頑張るのよ。
そう言っているのでしょうか。
そう、思いっきりライブを楽しめるように頑張らなきゃ!
来年も再来年もライブにくるんだ!
そう思いました。
思いっきり楽しみました。
さすがに、1時間ほどするとからだに疲れを感じ、腹部への
多少の痛みを感じるようにはなりましたが・・・。
ライブを楽しめるまで身体的には回復しています。
気持ちも、前向きになり始めています。
8/1 告知後5日目
自分の気持ちをコントロールする術が少しわかってきたように思います。
どうしたらいいかは・・・後程のブログで。
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